こんにちは。育休中の西澤です。
今回は少し早めの更新でお送りいたします!
続きをどうぞ!
前回までの投稿です↓↓
「育休ブログ~出産編①」
http://aristotec.jp/article/birth01/
「育休ブログ~出産編②」
http://aristotec.jp/article/birth02/
前回の流れからするとすぐ産まれそうな感じでしたが、まだ1つクリアしていない関門がありました。
まだ破水をしていなかったのです。
よくドラマなんかで観るのは、破水をしてから陣痛が来て出産~…というような流れですが、
破水というのは必ずしも最初にするものではなく、陣痛の途中だったり、私のように産むギリギリまでしない人もいます。
羊水を守ってる膜が張ってしまっているので、産む時には絶対に破水はしなければなりません。
まさか自力ですることになるとは…。
どうしても破けない人は助産師さんが手を突っ込んで破くという方法もあるらしいのですが考えただけで痛そう。。
そこからはもう猛スピードで事が過ぎていきました。
分娩室に入った際に助産師さんに「おしっこは?!おしっこ溜まってると力はいらないから!!導尿するから!!いいね?!」
とやたらトイレのことを力説されておりましたが(汚くてすみません…)
まさか息子より先に自分の尿を見ることになるとは…笑
そうして、なんだかんだ10ヶ月待ちわびた息子と会うことができました。
なんだかんだ文句も言いましたが、この産院にはとてもお世話になりました。笑
この産院で出産をしてみて、学んだことや次はこうしたいなぁということがいくつかあったのでご紹介します。
①個室より共同部屋の方が友達ができる
どちらかというと私は一人の時間が大好きなので最初は個室を考えていたのですが、いかんせんお値段が高いんですよね、、、。
ほんの5日間くらいだし共同部屋でいいかーと軽い気持ちで決めたのですが、この判断は良かったなあと今では思います。
子供のことで不安なことや助産師さんに言われたことで分からないことがあったら同じ部屋の人に聞いたりできましたし、
産後で不安な時期に話し相手がいるということの心強さを実感できました。
同室だった方々とはラインも交換して、今でも相談しあってます。
子供も同じ時期に生まれていて、成長過程がほぼ同じなので悩みも同じでとても助かってます!!
②陣痛室に何人付き添えるか以外と重要
私の産院は、産むための分娩室はもちろん主人だけしか入れなかったのですが、産む前の痛みに耐える陣痛室も身内1人しか入れませんでした。
なので私の母が来た時は夫と入れ替わって入り、差し入れを渡す際などもいちいち入れ替わったり、正直バタバタとすごく気が散ったのを覚えてます。
2人ともここにいてくれたら心強いのになぁと思いました。
すぐ生まれちゃえば陣痛室にいる時間なんて一瞬だと思いますが、私の場合一夜を明かしたのですごく気になりました。第二子は第一子よりも生まれるのがはやいというので気にしなくてよくなるのかな?
③産後家族に赤ちゃんを抱かせられるか
私の産院の場合、産後赤ちゃんは夫にしか抱かせることはできませんでした。
外部から来た人から菌をもらったりしないようにという配慮の為です。
しかし、両親や祖父母などはたくさんの人がお見舞いに来てくれてる中、授乳時間などタイミングが合わなければ見せることもできませんでした。
自分の妹が生まれた時、母親に抱かせてもらったことを小さいながらとても記憶に残っています。二番目はできればこの子にも抱かせてあげたいなぁと思うので、家族に抱かせてあげられる産院があればなと思います。
(またここにするかもしれませんが)
④夜赤ちゃんを預けられると楽
日中は3時間おきに授乳でしたが、夜は助産師さん達が赤ちゃんを見てくれるので授乳の為に起きたりする必要はありませんでした。
退院後、これがほんとにありがたいことだったんだなと実感しました。。夜は寝れない寝れない…
なのでこの時だけは病院に甘えたほうがいいです。まじで。
⑤助産師さんの言うことは間に受けすぎない
助産師さんには色々教えてもらったり、入院中にはほんとお世話になりました
が
前の記事に書いた助産師さんもそうですが、思い描いている優しい助産師さんばかりではありません。
授乳時間中、なかなかお乳がでないお母さんに対して助産師さんが「あげなきゃ赤ちゃん大きくならないんだからさ」「そんなんじゃ赤ちゃん飲めないよ」などきつい言い方をして、泣いてしまっているお母さんもいました(ー ー;)
アドバイスはアドバイスとしてありがたく受け止めて、あとは気にしないこと!!お母さんもお母さんになったばかりなのだから!あなたはすごいことをしたんですよ!!
私はそう割り切ったら気が楽になって、嫌味は流してました!笑
以上、出産までのお話でした☆
ここまでお付き合い頂きましてありがとうございました。
少しでも今後出産する人たちの参考になればなと思います。
ここまで長々と描いてしまいましたが、次回からは産後のことなど、ショート漫画でお送りしていきたいと思います!それではまた!